3月の花だより2017

3月の中旬。あちこちで春の気配が。


下草刈りをしっかり行ったエリアでは、カンゾウの新芽がいっぱい!
ほとんどがノカンゾウだと思います。みずみずしい。
柔らかい新芽は食べられます。

  
こちらも同じく下草刈りをしっかり行ったエリア。
曇った日の撮影なので花が開いていないのですが、一面花ばかり。

しっかり刈り込むことにはメリット・デメリットいろいろありますが、こういった光景は刈り込んだ場所ならでは。


ムスカリ。玉川上水林内に、じわじわ広がっています。
もちろん本来は生えるはずのない園芸植物。
ただ、異常繁殖したり、他の植物の邪魔になる気配はあまり感じません。


フキノトウ・・・と呼ぶにはちょっと時期が遅いでしょうか。
フキの花です。


ムラサキケマンの花。
多くの場所で開花しています。


キツネノカミソリ!
春に葉だけだして光合成を行い、秋頃には花のみが地上に顔を出す植物。
スイセンなんかにも似ていて見分けるのは少し難しい。


ヤマブキの新芽。


ニリンソウの葉。そろそろ花が咲いている場所もあるのかも。


ハチ、アブ類の動きも活発になってきました。


タチツボスミレの花。
1~2週間前にはまだ少なかったのですが、もうあちこちで見られます。


クサボケの花もすっかり見頃。


ヒトリシズカの新芽!
ついに芽を出しました。これから先が楽しみ!


コブシの花も見頃。
玉川上水では、明らかに植えられたものもありますが、実生と思われるものも林内に見られます。


イチゴの花!
えっと、これは何イチゴだったかな。